8月24日、モンゴル人のお友達のチンバットさんとお子さんたちと一緒に、ABU Robocon(ABUアジア太平洋ロボットコンテスト)を見学してきました。
「ロボコン=ロボットコンテスト」と呼ばれる大会はいくつかあります。
- NHK学生ロボコン
- 高専ロボコン
- ABUロボコン
今回モンゴルで開催されたのは、アジア太平洋放送連合によって2002年に創設された ABU Robocon です。
ABUアジア太平洋ロボットコンテスト(ABU Robocon)は、アジア太平洋放送連合によって2002年に創設されたロボット競技大会です。大会では、ロボットが制限時間内に課題を達成することを競います。このコンテストは、21世紀に各国を担う同じ関心を持つ若者たちの友情を育み、さらに地域における工学技術や放送技術の発展に寄与することを目的としています。
会場はウランバートル市内の Z.com ASA Arena(地図)。
モンゴル国営放送MNBによる中継もありました。
大会の様子はこちら(YouTube)
(6:50あたりから日本と香港チームのファイナルマッチが見られます)
開会式では、フレルスフ大統領が挨拶をされ、アーティストの演奏やダンスがあり、会場は熱気に包まれていました。
今回のファイナル大会にはアジア8カ国のチームが出場。日本からは東京大学のチームが参戦していました。観客席には日本チームを応援する人たちが大勢いました。
セミファイナルでは日本対インド。接戦の末、日本チームが勝利。そしていよいよファイナルは日本対香港の対戦でした。両チームのロボットの動きは本当に巧みで、とてもハラハラ・ドキドキ・ワクワクしました。
日本チームの応援団の「ニッポン、チャチャチャ!」の大合唱は、ちょっとやりすぎな感じがありましたが、はるばるモンゴルまで応援に来たので力が入っているようでした。試合は香港チームがリードしていましたが、終了30秒前に日本チームが逆転!劇的な展開での優勝となりました。
おめでとう、日本チーム!












今日のモンゴル語
Би Robocon 2025-ыг талбай дээрээ үзсэн.
Японы баг яллаа!
(Bi Robocon 2025-yg talbai deeree üzsen.
Yapony bag yallaa!)
ロボコン2025を会場で観戦しました。日本チームが優勝しました。
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