高専が夏休みに入ってから、時間を見つけてはお菓子作りを楽しんでいます。
これまでのお菓子作りの記事はこちらです:
先日、鈴木裕子さんのお菓子の本(こちら)をプレゼントしたモンゴル人の同僚と娘さんに、チーズケーキの作り方の講習会をしました。
今回はレシピとあわせて、牛乳パックを再利用した手作りのパウンドケーキ型の作り方もご紹介します。
材料(牛乳パックで作ったパウンドケーキ型1台分)
- クリームチーズ:200g(Kiriのクリームチーズ100gを2箱使用)
- 生クリーム:200cc(最近は1Lサイズしか見かけません)
- 卵:2個(モンゴルの卵は小ぶりなので、2個半でもよいかもしれません。現在は2個で作っています)
- 砂糖:90cc
- 片栗粉または米粉:大さじ3(軽い食感にするために日本食材店で片栗粉を購入)
- レモン汁:大さじ1(酸味がアクセントになるので必須)
- バニラエッセンス:適宜(日本から持参。なければ省略可)
- クッキー:100g(どんなクッキーでもOK)
- バター:30g
作り方
- オーブンを170度に予熱する。
- ケーキ型を作る:
1L牛乳パックの1側面を切り取り、端をホッチキスで留める。内側にアルミホイルを敷き、さらにベーキングシートを型に合わせて敷く。 - クッキー台を作る:
バターを電子レンジで1分ほど温めて柔らかくし、クッキーと一緒にフードプロセッサーで撹拌。型に敷き詰めてしっかり押し、冷蔵庫で冷やす。 - 生地を作る:
クリームチーズ・砂糖・卵をなめらかになるまで撹拌。さらに生クリーム・レモン汁を加え、最後に片栗粉とあればバニラエッセンスを加えて混ぜる。 - 焼く:
型に生地を流し込み、軽くトントンと落として空気を抜く。オーブンで約45分焼く。表面が焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。 - 冷やす:
焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で一晩冷やす。これでしっとり濃厚なチーズケーキになります。 - 保存:
余った分は冷凍保存も可能。
一緒に作ったお友達からのコメント
「娘が“超絶美味しい!”と言いながらパクパク食べました😁🙏 今度は娘と一緒に作ってみます。」
気に入ってもらえて嬉しかったです。次回はプリンと茶碗蒸しの作り方の講習会をします。












今日のモンゴル語
Би монгол найзтайгаа cheesecake хийсэн.
( Bi mongol naiztaigaa cheesecake khiisen.)
モンゴル人のお友達とチーズケーキを焼きました。
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