※これまでの記事はこちら:
【① 龍城遺跡へ】https://cafeko.net/blog/2025/07/18/3320/
【② テルヒーンツァガーン湖へ】https://cafeko.net/blog/2025/07/18/3337/
【③ ウラーグチーン・ハル湖】https://cafeko.net/blog/2025/07/19/3351/
【④ 奇岩・乗馬・ヒャルガス湖】https://cafeko.net/blog/2025/07/19/3371/
◆最終日:ヒャルガス湖、ウブス湖、そして空路でウランバートルへ
いよいよアドベンチャーツアーも最終日です。昨夜は日付が変わる頃にキャンプに到着したこともあり、予定を変更して、朝はゆっくりヒャルガス湖(Khyargas Lake)で過ごすことになりました。
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◇モンゴルの夏、塩湖の朝の風景
ヒャガス湖は塩湖で、大きな湖は海のように見えます。早朝に湖畔の砂浜から岩場を歩いていると、モンゴル人の家族連れがテントを張ってキャンプを楽しんでいました。子どもたちは朝から泳いでいて、モンゴルの夏休みの光景を見ることができました。
1時間ほど湖畔を散歩したあと、キャンプのレストランで朝食をとり、これから空港へ向かいます。
◇帰路:世界遺産ウブス湖を眺めながら空港へ
キャンプを出発してしばらくすると、車の右手にモンゴル最大の湖「ウブス湖(Uvs Lake)」が見えました。
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残念ながら今回は立ち寄らず、車窓からの見るだけになりました。
ウラーンゴム空港までは200km以上の道のり。途中、他の車がタイヤのパンクや砂丘でのスタックして牽引してもらう場面もありましたが、フライト出発の1時間前に無事到着。
◇ドライバーたちと別れ、そして空へ
ここで、長い旅を共にしたモンゴル人ドライバーさんたちともお別れです。
握手をして感謝の言葉を伝えました。
ある日本からの参加者の一人が帰路の航空券を予約できておらず、急きょ翌日の便を取り直すという小さなハプニングもありました。
◇モンゴル国内線、そしてウランバートルへ
モンゴル国内線に乗るのは初めての経験です。飛行機は40分遅れで出発とのこと。ウラーンゴム空港の小さな待合室で搭乗を待ちました。
約2時間でチンギスハーン国際空港(新空港)に到着。バゲージを受け取って、Airport Taxiカウンターへ向かうと、以前私が一時帰国した際にお世話になったタクシーのドライバーさんがいました。 私のことを覚えていてくれて、すぐにそのまま彼の車に乗ることができました。
ナーダムの連休中ということもあり、ウランバートル市内は驚くほどスムーズ。渋滞もなく、1時間弱で自宅に到着しました。
◆旅の終わりに
信じられないほど楽しく充実した4泊5日のアドベンチャーツアーが終わりました。
草原、砂丘、湖、岩山、そして乗馬など、毎日目一杯遊んだ日々。道なき草原の中を進み、トラブルもエンターテイメントのように楽しみました。少し疲れたけれど、それをはるかに超える楽しさと感動が詰まった旅でした。









今日のモンゴル語
Бидний адал явдал дууслаа. Маш хөгжилтэй байсан.
(Bidnii adal yavdal duuslaa. Mash khögjiltei baisan.)
アドベンチャーツアーが終わりました。とても楽しかったです。

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