夏休みに入り、ゆっくりと料理を楽しむ時間ができました。
以前から焼きたかった、糖質制限バージョンのキッシュのタルト生地をモンゴルで作ってみました。上手に焼けたのでレシピを記録しておきます。
参考にした日本で作っていたレシピはこちら → Cookpadレシピ
日本ではおから粉を使ってパートブリゼ(タルト生地)を作っていましたが、モンゴルに持参していたおから粉が残りわずかだったので、今回はアーモンドを粉にして代用しました。最近、スーパーや市場に生クリームがないので牛乳だけで作りました。
材料(20cmタルト型)
■ タルト生地(パートブリゼ)
- おから粉:50g
- アーモンド:50g(フードプロセッサーでパウダーに)
- バター:60g
- 卵:1個
- 塩:少々
- 塗り用卵液:卵1個+少量の水(余ったらアパレイユに加える)
■ アパレイユ(卵液)
- 卵:2個
- 牛乳:200cc
- 塩・こしょう:適量
■ 具材
- 玉ねぎ:1個(薄切り)
- ブロッコリー:1/2株(小房に分ける)
- ツナ缶:1個
- バター:10g
- モッツァレラチーズ:たっぷり(おろして使用)

1. 下準備
オーブンを180℃に予熱。タルト型にバター(分量外)を塗って冷蔵庫で冷やしておく。
アーモンドはフードプロセッサーでパウダー状にしておく。
2. タルト生地を作る
おから粉、アーモンドプードル、バター、卵、塩をフードプロセッサーで撹拌。
卵が小さい場合は、水を少し足して調整。
3. 生地を伸ばす
生地をビニール袋に入れ、めん棒でタルト型よりやや大きめに伸ばす。
冷蔵庫で少し休ませる。

4. 型に敷き詰める
生地を型に貼り付ける。この生地は伸びないのでひび割れた部分は、上から生地を貼りつける。
5. 空焼き
生地を180℃で15分空焼き。取り出して塗り用の卵液を薄く塗り、さらに10分焼く。


6. 具材を準備
玉ねぎは薄切りにし、バターで焦がさないように弱火で炒める。
ブロッコリーは小房に分け、電子レンジで5分加熱。
炒めた玉ねぎ・ブロッコリー・ツナを混ぜておく。
7. 卵液を作る
卵・牛乳・塩・こしょうを混ぜ、フードプロセッサーで撹拌。

8. 型に流し込む
焼いた生地に具材を入れ、卵液を注ぎ、上からモッツァレラチーズをたっぷりおろしてのせる。


9. 焼く
180℃のオーブンで約20分焼く。焼けたら型のまま冷ます。
10. 冷凍保存
生地は割れやすいので、冷凍してからカット。食べる分だけ取り出し、電子レンジで温めると便利です。
今日のモンゴル語
Би Монголд хоол хийсэн.
( Bi Mongold khool khiisen. )
モンゴルで料理をしています。
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