前回の記事(こちら)では、モンゴルで手に入る食材を使ってお菓子作りを楽しんでいることをお伝えしました。今回はその続編として、私が最近はまっている「チーズケーキ」作りについてご紹介します。
シンプルな材料を混ぜて焼くだけのチーズケーキは、失敗がなく作りやすいお菓子です。モンゴルで手に入る食材を使い、小麦粉の代わりに米粉を使って、グルテンフリーにしたチーズケーキを何度か試作して、確定させた私のレシピを記録として残しておきます。
材料(丸ケーキ型1台分)
- クリームチーズ:200g
Kiriのクリームチーズ(1箱100g)を2箱使用しています。 - 生クリーム:200cc
市場で購入したクリームを使っています。スーパーでは1L入りの大きいサイズしか見かけない場合が多いです。 - 卵:2個
モンゴルの卵は日本のものに比べて小ぶりなので、2個半使うのいいのかもしれません。現在は2個で作っています。 - 砂糖:90cc
料理用スケールを持っていないので炊飯器についてきた計量カップで測っています。 - 米粉:大さじ3
知り合いの料理研究家の方からいただいた米粉を使用。グルテンフリー仕様のチーズケーキにしています。 - レモン汁:大さじ1
酸味がアクセントになるので必ず入れましょう。
作り方
- オーブンを170度で予熱する。
- ケーキ型の準備
型にバターを塗り、ベーキングシートを敷いて冷蔵庫で冷やします。 - 材料をフードプロセッサーで混ぜる
クリームチーズ、砂糖、卵を滑らかになるまで撹拌します。 - 生クリームとレモン汁を加える
さらに撹拌して全体をしっかり混ぜ合わせます。 - 米粉をさっくり混ぜる
ここはゴムベラを使ってさっくり混ぜます。 - 型に生地を流し込む
生地を流し入れたら、型を軽くトントンと落として空気を抜きます。 - オーブンで45分焼く
途中、表面が焦げそうになったらアルミホイルを被せます。 - 冷蔵庫でしっかり冷やす
オーブンから出して粗熱を取ったら、冷蔵庫で一晩冷やします。これでしっとり濃厚な味わいに仕上がります。 - 冷凍保存も可能
余った分は冷凍保存しておけば、急な来客にお出ししたり、自分のおやつとして楽しめます。
今回ご紹介したチーズケーキは、材料を揃えてからオーブンに入れるまで10分ぐらいで、とっても手軽です。次回は、これまた私の大好きなスパイスが効いた、しかも糖質制限のキャロットケーキのレシピをご紹介しますね。






今日のモンゴル語
Амралтын өдөр би бялуу хийсэн.
( Amraltyn ödör bi byaluu khiisen. )
休日にケーキを焼きました。
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