Day73: アパートの電球が切れたので交換してもらいました。

モンゴル
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Day73: 2024/1/6(土)

日本に住んでいたら大したことではないのですが、海外に住んでいるとちょっと大変だったことを記録しておきます。

数日前にバスルームの天井に埋め込まれている電球が1つ点かなくなりました。数週間前にベッドルームのライトの電球も1つ点かなくなっていました。天井が高く、椅子に乗っても届かないので、自分で電球を交換するのは無理です。いつもお世話になっている不動産エージェントのビルゲーさんにメッセンジャーで、「アパートのメンテナンスの人に来てもらって電球を交換して欲しい。どうしたらいいですか?」と聞いてみたところ、ビルゲーさんからアパートの管理会社に連絡して作業者を手配してくれるそうです。電球は私が自分で用意する必要があるとのことです。

さて問題はどんな電球を用意したらいいかです。ベッドルームの天井は高いのですが、机を運んで、その上に乗って、ライトのカバーを外しして点かなくなった電球を確認することができました。

バスルームの電球は天井に埋め込まれているので、電球を取り出すことができません。天井の写真を撮って、電球の直径サイズを測って紙に書きました。

作業者が来る日の朝、アパートの近くのマーケット(Зах)に言って、ベッドルームの電球の現物を見せて、“Би энэ нэг авъя(Bi ene neg aviya)” (これを一つください)というと同じサイズのLED電球を出してくれました。

バスルームの電球は、天井のライトの写真と紙に書いたサイズを見せて、“энэ шиг авъя(ene shig aviya)”(これみたいなのください)と言うと、お店の人にモンゴル語でいろいろ言われてしまいました。製品があるのかないのかもわからなかったのですが、VoiceTraという翻訳アプリを使って、モンゴル語を話してもらいなんとかそれらしい電球を購入できました。

アパートの管理会社の作業員のおじさんが指定の時間から30分ぐらい遅れてやってきました。私はベッドルームとバスルームの天井を指差して、買ってきた電球を渡しました。

おじさんはまずベッドルームで、脚立に乗って、電球を交換しました。電気のスイッチを入れると無事、点くようになりました。

次にバスルームの天井を開けて、電球の線を外して、私が購入した電球に交換し、私に電気のスイッチを入れるように言いました(多分)。私がバスルームの電気のスイッチを入れるとバッチ!バン!と音がして、電球が割れて火花が飛びました!「キャー。яагаад(yaagaad!)」と叫ぶ私。おじさんは電球を外して、私が買ってきた電球の箱を見て、なにか言っています。私が紙とペンを差し出すと、「220B。12V」と書きました。私が買ってきた電球のVoltが合わなかったようです。自分で買ってくる、みたいなことを言って出て行きました。しばらくするとおじさんが電球を買って帰ってきました。領収書を渡されました。自分で買ってきた電球をバスルームに取り付けて、スイッチを入れると無事、電気がつきました。おじさんに電球代を支払って、何度も何度もお礼を言いました。

切れた電球を交換するだけでしたが、海外では製品の規格が違うので、少し手間取りました。今回購入した電球の箱を保存しておきます。次回はもう大丈夫です。

今日のモンゴル語

Энэ чийдэн унтарсан.
(Ene chiiden untarsan.)</span>[/html]
この電球が切れました。

Энэ чийдэн нь шинэ юм.
(Ene chiiden ni shine yum.)</span>[/html]
この電球は新しいものです。

энэ чийдэн буруу байна.
(ene chiiden buruu baina).

この電球はまちがっています。

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