Day68: モンゴルの年末年始をフブスグル湖のキャンプサイトで迎えました2

モンゴル
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Day68: 2024/1/1

明けましておめでとうございます。モンゴルで新年を迎えました。私は12/28の夜から1/1まで、JICAの同僚隊員達とモンゴルの北西に位置するフブスグル湖のキャンプサイトに行ってきました。ウランバートル駅からエルデネト駅に列車で移動した前半の記事はこちら

  • 2023/12/30(土)
    • レストランで朝食を食べた後、フブスグル湖の氷上ウォーキングを体験しました。気温は-17℃ぐらいで、この季節としてはとても暖かいそうです。しっかり防寒をしたので寒さは感じませんでした。湖の氷の厚さは1m以上あり、車や馬ゾリが氷上を走れるそうですが、環境保護のため、燃料を積んだ車が氷上を走ることは禁止されているそうです。生まれて初めて見るどこまでも真っ白な氷の世界でした。https://youtu.be/0vFEitkHLJU
    • 午後から車で10Kmぐらい離れたフブスグル湖が一望できるスポットに行きました。この山に来る途中、標識もない道でドライバーさん達は迷いに迷って、私たちは不安になりました。ドライバーさん達は地元の人に聞いたり、どこかに電話をしたりして、最終的には絶景の目的地に到達しました。山頂からのフブスグル湖の眺めは素晴らしかったです。
    • テントサイトに戻って、フブスグル湖の湖上で馬ゾリに乗る体験をしました。https://youtu.be/UygyU-kw6Wg
  • 2023/12/31(日)
    • 朝食後、Toilogt tourist campをチェックアウトし、ハトガル(Khatgal)という港に立ち寄りました。この港には過去に湖に沈んだ石油タンカーが2年前に引き上げられ、港に残されています。ガイドさんの説明:https://youtu.be/9-DYY8aiio0
    • 途中、ラクダの群れを見ました。https://youtu.be/3JkNp-dZPpg
    • その後、世界遺産の鹿石を訪れました。
      • 鹿石英語: deer stone, stag stone)とは、古代の巨石記念物の一種。様々な刻印が彫られた柱。名前は、飛翔する鹿の模様が主に象られていることに由来する。世界中で見られるが、特にシベリアモンゴル圏の遺跡に集中している。中央アジアと南シベリアで900か所以上で発見されている[1]。成立の背景や造られた目的については、様々な意見、憶測がある。
    • ムルンのザハに立ち寄り、16:00ごろに遅い昼食を食べた後、エルデネトのホテルに20:30ごろ到着しました。長時間のドライブでとても疲れていたので、夕食は食べないで大晦日の夜は久しぶりにホテルでシャワーを浴びてベッドで眠りました。
    • https://youtu.be/yzC7jzKQzLQ
  • 2024/1/1(月)
    • 2024年の新年が始まりました。食欲がなかったので、ホテルでコーヒーだけ飲み、ホテルをチェックアウトすると、モンゴル第2の都市のダルハンにむかいました。途中、日の出の時間(8:30ごろ)になったので車を降りて、2024年の初日の出を見ました。
    • ダルハンは日本のテレビドラマ「VIVANT」のロケ地に使われた場所だそうです。ドラマの中でバルカ共和国の日本大使館として使われたBuudai Hotelhttp://www.buudaihotel.mn/)に立ち寄りました。私は残念ながらドラマを見ていないのですが、オンデマンドサービスで見られるそうです。
    • ダルハンを後にしてウランバートルを目指して230Kmぐらいのドライブで16:30ぐらいにウランバートルにつきました。遅いランチを食べて解散になりました。
    • モンゴルの厳しい冬の自然を体験し、たくさんの遊牧家畜を見て、地元の市場や世界遺産を訪れた中身の濃い4日間のツアーでした。明日からまた仕事が始まります。
I watched the first sunrise of 2024 in Erdenet city in Mongolia

今日のモンゴル語

Энэ морь хэдэн настай вэ?
(Ene mori kheden nastai ve?)

この馬は何歳ですか?

Удаан явсны дараа та ядарч байна уу?
(Udaan yavsny daraa ta yadarch baina uu?)

長いドライブで疲れましたか?

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