湘南国際フルマラソン完走

ランニング
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2022年12月7日「第17回湘南国際マラソン」を完走しました。2022年は2回目のフルマラソン、通算では6回目のフルマラソンでした。以下レースの記録です。

  • レースインフォメーション
  • https://www.shonan-kokusai.jp/
  • レース名:第17回 湘南国際マラソン
  • レース日時:2022年12月4日(日)ウェーブスタートEグループ 9:00スタート
  • 会場:大磯プリンスホテル
コースマップ
リザルト
天気予報

ランニングクラブのメンバーは毎年出場しているレースです。私は初参加でした。湘南国際マラソンは、湘南の海岸沿いを走るアップダウンの少ないコースで、20000人以上が参加する人気のレースと聞いてので、ぜひ出てみたいと思っていました。

会場へは新宿から大会用直行バスを予約していました。新宿駅6:00AM出発です。それに合わせて今朝準備をしました。

朝4:00起床。私のフルマラソン完走バイブル、「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる! 岩本 能史著」に従って、いつもの手順で準備をしました。

  1. 熱いシャワーを浴びて、血流をよくする。
  2. 足の指にワセリンを塗る。
  3. 足首のテーピング。
  4. 経口補水パウダーメダリストアミノダイレクト5500、鉄分、クエン酸タブレット摂取。
  5. さとうのごはん1パックとお餅を食べる。バイブル本にはお餅を7個食べると書いていますが、4個食べてもうこれ以上食べられませんでした。
  6. 着替えが入ったバッグの確認。レース中の補給ジェル(VESPA SPORTSアミノバイタル、ロキソンニンや芍薬甘草湯などの薬、家の鍵、現金少し、iPhone、モバイルバッテリーを確認。

自宅を出る時は天候は晴れ気温は9度ぐらい。寒くはありません。天気予報では、藤沢の天気は晴れ。最高気温が17℃ぐらいまで上がる予報。12月のマラソンなので寒さを心配していましたが、今日は寒くなさそうです。ウェアはNike半袖シャツ、アームカバー、グローブ、ネックカバー、キャップ、サングラス、LuLuLemon RunningのFast and Free High-Rise にしました。湘南国際マラソンは今回から給水所で紙コップを使用せず、マイボトル、マイカップを持って走ることが決められているので、ボトルやカップが入るウェストポーチを身につけました。

6:00 大会直行バスで新宿発、7:00少し前に会場に到着。他のクラブメンバーも直行バスや電車で到着したようです。会場に続々と参加者が到着しています。20000人以上参加する大会は久しぶりでワクワクしてきました。
会場から富士山も見えています。走る格好になり、荷物を預けてスタートのEグループの場所に移動しました。この後気温は上がるはずですが、待っている間はとても寒かったです。ウェアの上に薄いビニールのポンチョを着て、手にカイロを持って1時間以上スタートを待ちました。少し心配だったのは、今回の大会はエコマラソンということで、自分でゴミを持ち帰らないといけないと主催者側から言われていたので、スタート後、ポンチョやカイロを捨てるゴミ箱がないかもしれないということでした。走っていると暑くなるので、ポンチョやカイロは邪魔になるのですよね。と心配していましたが、スタート前にゴミ袋を持ったスタッフがスタート地点を歩いていて、不要なものを回収してくれました。
9:00にAグループからスタート。私のEグループは15分遅れぐらいでスタートしました。
今回もキロ7分のゆっくりペースで走る予定です。5時間を少し切るぐらいが目標です。

用意したラップ表とActual Time
  • スタート〜5km
    • 音楽などの盛り上がりはなく、ゆるくスタートしました。7分/kmのペースで走り始めました。右手にすぐに海が見えてきて、気分が盛り上がります。ゆっくりジョグをしているぐらいのペースですすみました。
    • 200mおきに給水所があり、水とスポーツドリンク、その他カルピスや麦茶などもあります。自分でマイカップに給水できます。マイボトルに400ccのスポーツドリンクをスタート時に入れていたのですが、給水所でマイカップを試してみたくなり、2Km地点の給水所でカルピスを少しカップに入れて摂りました。給水所がコース上にあるので、給水所で立ち止まるとランナーの邪魔になりそうで、気をつけないといけなかったです。
  • 5Km〜10Km
    • 5時間完走のペーサーグループがいたので、ペーサーについて走ることにしました。ここまでキロ6’30″ぐらいで進んでいます。5時間で完走するにはちょっと早すぎるかなとペースを落とし気味にしました。
    • 痛みはないのですが、バイブル本にしたがって、6Kmぐらいでロキソニンをのみました。
  • 10km〜20km
    • トイレに行きたくなったのですが、トイレの列が長いのでここまではパスしていました。11Kmのところで女子用のトイレがあり、列が短かったので一度トイレ休憩をとりました。
    • 10km地点でバイブルにしたがって、メダリストアミノバイタル5500を摂取。
    • 11Km地点ぐらいで折り返して走ってくるエリートランナーが反対側のコースに見えました。美しい走り方に見惚れながら、こちらはゆっくりジョギングペースで進んでいました。
    • 反対側コースにクラブのメンバーが見えたので「xxxさーん」と叫ぶと気づいてくれたみたいでした。早い!
    • 15km地点でアミノバイタルジェルを摂取。
    • 20kmでまたメダリストアミノバイタル5500摂取。
    • 給食もあったのですが、胃の調子があまりよくなかったので、自分が持ってきたジェルとサプリだけにしました。
    • 18Kmぐらいで折り返しになりました。ペーサーが、「折り返しだよ!後半分!」と元気づけてくれました。
  • ハーフ
    • だいたい予定どおり通過。
    • ペーサーから外れて先に進むことにしました。
  • ハーフ〜30km
    • ちょっと足が疲れてきました。右側の骨盤も痛くなってきました。土曜日の朝受講しているランニングのためのコアトレーニングで練習している、上半身の体幹を意識して走りました。体幹の捻転で腕を振り脚を出すことを意識しました。地面を蹴らないで重力の反発を使うことも意識しましたが、30Km以降は脚が重くなり、リズムカルに走れませんでした。
    • それでもだいたいキロ7分以内で走れているので5時間完走はできるかな。
  • 30km〜40km
    • あと12kmだと思うと気持ちが少し楽になりました。
    • 水分はマイボトルでいつでも補給できます。給食はパスし、用意してたジェルも後半はお腹が拒否をしたのでやめました。
    • 右手の湘南海岸の美しい景色、サーフィンをしている人の影を見ながら走りました。サーフィンボードを自転車につんで側道を走っている人も時々見かけました。サザン通りという標識もあり、「湘南だなぁ」と思いました。
    • 歩いている人の方が多くなりました。前回のかすみがうらマラソンの時は35kmぐらいからスピードを上げる脚力が残っていましたが、今日は脚が重いのでゆっくりしたスピードで走り続けました。
    • 会場のフィニッシュのサインが見えましたが、ここから会場の脇を通ってさらに3Kmぐらい走ってから折り返してきます。
  • 40km〜ゴール
    • 最後の4Kmぐらいが辛かったです。
    • ようやく会場に戻ってフィニッシュラインを通過しました。
    • 私の時計では5時間はきれていました。メダルを受け取って、シューズに付けていた計測タグを回収してもらいました。

荷物を受け取り、着替えて、既にゴールをしているクラブメンバーと合流をして、写真を撮影をしました。この後、シャトルバスに乗りに行く途中から急に頭痛がしてきて、クラブメンバーと別れて、大会の救護テントで少し休ませてもらいました。メディカルスタッフが至れり尽くせりのケアをしてくれてました。経口補水ドリンクを飲ませてくれて、血圧や心拍数、体温などを測ってくれました。ドクターから数値に異常はないので、しばらく横になっていてくださいと言われ、20分ほど横になっていると気分がよくなったのでお礼を言ってテントを後にし、シャトルバスで最寄り駅まで戻って帰宅しました。クラブメンバーと打ち上げにいけなかったのが残念でした。

今回は目標通り5時間以内に完走しましたが、前回のかすみがうらマラソンと比べると結果は随分悪くなりました。原因の1つは体重管理ができなかったことかなと反省しています。フルマラソンを走る時は43Kgぐらいが調子がいいのですが、直前に家族のイベントやゴルフなどで会食の機会があり、今朝の体重は45.6Kg。3Kgちかくオーバーでした。脚が重かったのは完全に練習不足です。反省いろいろですが、楽しかったのでまた走ります。

会場空見えた富士山
各地からの直通バスが続々と到着
湘南の海と朝日。気持ちが盛り上がりました。

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