ストックホルムマラソン前日

ランニング
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羽田空港を5月31日金曜日の夜中 1:20am発。プレミアムエコノミーにアップグレードしたのでシートをリクラニングして、よく眠れました。乗り継ぎのウィーンに到着したのがローカルタイム 5:50am。ストックホルム行きのオーストリア航空への乗り継ぎが35分ぐらいしかないので、間に合うのか心配だったのですが、

ANAのウェッブサイトでチケットを購入する際に、「東京 – ストックホルム」で検索すると、この乗り継ぎ便が候補に出て来たので、乗り継ぎ可能なのだろうと思い購入しました。飛行機を下りた時にオーストリア航空の地上係員のおじちゃんに、「これからストックホルムへ行くの、乗り継ぎがタイトなのだけど。。。」と聞くと、ゲートF26だよ、Fのサインに進んでと教えてくれました。走って乗り継ぎのゲートに向かいました。セキュリティチェックはそれほど混んでなく、無事に間に合いました。

スウェーデンはキャッシュレス化が進んでいて、キャッシュをほとんど使わないそうです。地下鉄のチケットはキャッシュでは購入できないなど、キャッシュを受け付けないサービスが多いそうなので、空港で両替をしないで、ホテルに向かいました。空港から市内へはFlygbussarna (フリグブッサルナ)というバスを使いました。ネットでチケットを買うとQRコードがメールで送られて来ました。それをiPhoneのWalletに登録しておいたので、iPhoneをスキャンさせるだけで乗車できました。スマートなシステムですね。

ホテルはシティーテルミナ駅近くのBest Western and hotelです。インフォメーションでホテルの場所を聞いて歩いて行きました。11:00ごろにホテルに到着。部屋が空いていたので、チェックインさせてくれました。シャワーを浴びて、マラソンエキスポの場所を確認し、地下鉄に乗ってマラソンエキスポに向かいました。

オリンピックスタジアムの隣にある施設 “Danicahallen, Östermalms IP sports ground” というところがエキスポ会場です。が、規模は小さかったです。これまでアムステルダム、ヴェニス、バルセロナの海外マラソンのエキスポに行きましたが、一番ひっそりとしていました。ゼッケンを受け取って、GOODY BAGという中に栄養ドリンクやエナジーバーなどのサンプルが入ったバッグを受け取りました。会場ではゼッケンを持っていつもの記念撮影もひっそりとおこなわれていました。エキスポ会場のランニングウェアやグッズのショップをぐるっと見て回りました。アシックスがスポンサーなので、アシックスのショップばかりでした。アシックスの新しいコンセプトのシューズ、アシックス メタライド(METARIDE)の試履、試走のブースもありましたが、マラソン前日は足をできるだけ使わないという岩本能史さんの教えを守り、眺めるだけにしました。

エキスポは小さかったので20分ほどで会場を出ました。パスタパーティのチケットが入っていたので、オリンピック会場の1コーナーで開催されているパスタパーティの会場に行き、オリーブオイルタップリのパスタを食べました。久しぶりの炭水化物摂取です。岩本能史さんの「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!」ではカーボローディングもしないとアドバイスされていますが、このパスタは量は少なめだったのでいいことにしました。

ホテルに帰って、エキスポでもらったゼッケンをウェアにつけ、時間計測のチップをシューズの紐につけました。チップをシューズに付けるタイプは今回が初めてです。もらったインストラクションには”No Chip, No Time”を書かれています。
つけ忘れないようにしないとね。今回のシューズはランニングの世界で話題のNIKEの厚底シューズです。箱根駅伝ではヴェイパーフライ4%を履いているスター選手が多かったですね。私のシューズはNIKEズームフライ フライニットです。甲の部分はソックスのような伸び縮みをするニットのような生地でとても軽く、足のどこかに当たって痛くなるということがありません。ただ耐久性はないようです。私が所属しているランニングクラブでもNIKEは人気です。

持ち物のチェックをしたのであとはゆっくりホテルで本を読んで過ごします。

コメント

  1. PDXmom より:

    読んでますよ〜!
    頑張って、楽しんで走ってね💓

    • Mariko Tagawa marikotagawa より:

      ありがとう〜。完走しました。

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